あっぷりんご園で収穫できる品種を紹介します |
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津軽 9月中旬〜10月上旬 糖度13〜16 |
酸味が少なく甘いりんごで、当農園の津軽は果汁がとても多く食べやすく人気があります。品種の特性から日持ちしにくいので冷蔵での保管が必要です。 |
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北斗 10月下旬〜 糖度13〜15 |
実硬く歯ざわりがよく、水分が非常に多く甘いりんご。りんごに詳しいお客様に人気があって良いりんごなのですが、生産性が非常に悪く内部から腐敗する癖を持つので少量を生産するだけとなってしまいました。おいしいんだけどね。 |
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むつ 10月上旬〜 糖度14〜16 |
大きいりんごです。通常仏壇に供えて長持ちするようにピンク色にすっぱく作りますがそもそも黄色いりんごなんですね。黄色く作ったほうが甘みが強くおいしくなるのでそうしています。酸味もあるので食べた後さわやかです。難点はやわらかくなりやすい事。収穫時期に食べるのがお勧めですね。 |
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紅玉 10月中旬〜 |
明治期日本に西洋のりんごが導入された頃からある古い品種です。酸味が強く独特な風味があり、それを好まれるお客様はとても多いですね。貯蔵性が悪い、市場価格が低いということで少なくなってしまいました。絶滅危惧品種といったら言い過ぎでしょうか。良品の流通はとにかく少ないようです。今後増やして行きますから楽しみにしていてくださいね。 |
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ジョナゴールド 10月中旬〜2月 糖度14〜18 |
秋の一番のお勧めがこのジョナゴールドです。通常は流通で扱いやすいように酸っぱく作ってしまうので不人気の品種となっているのですが、実は有名なふじよりも味覚的実力は圧倒的に高いです。これはきっとハマリますよ(笑難点はお正月越すと柔らかくなってしまうという点ですね。 |
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ふじ 11月下旬〜3月 糖度14〜18 |
言わずと知れた林檎界の横綱、ふじです。実が締まっていて歯ざわりが良く人気があります。これも生産方法によって味覚に大きな差が出ましてどこで作ってもふじはふじの味がしますが、当農園のふじのように果汁がたっぷり入っていて甘く味が濃いものはあまり見かけないですね。 |